[読んだ] 松村太郎のiPhone生活:レファレンス:第25回 10キロ単位の辞書を、ワンタッチで──「ウルトラ統合辞書2009」 - ITmedia +D モバイル

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1万3000円という価格は、iPhoneアプリとしては高価な部類に入るが、これらの辞書を実際に書店で見てみてほしい。価格の合計がかなりの額に上るのはもちろんだが、そのページ数の多さ、重さに驚くに違いない。あるいは通販番組で電子辞書が売られているが、このアプリの価格よりも高額であることが多いはずだ。またちょっと散歩に出かけるときに、iPhoneとは別に電子辞書まで持ち運ぶとは考えにくい。紙に比べても、電子辞書専用端末に比べても、価格と携帯性の点で、十分競争力があるアプリだ。

使い勝手はシンプル。検索したい辞書を選んで、検索ワードを入れるだけ。調べ始めるときに必ず辞書を選ばなければならず、辞書を横断した串刺し検索を行う機能はないが、辞書のラインアップを見る限り、串刺し検索が必要なものはあまりなさそうだ。また検索語が入っている状態で辞書を切り替えれば、選んだ辞書で同じキーワードでの検索が可能だ。串刺し検索ができると便利ではあるが、なくても実用上はたいして気にならなかった。逆に辞書を始めに選ぶ、といういわゆる電子辞書端末と同じ使い勝手を提供している点で、誰にでも使いやすい仕様かもしれないと感じる。

いつかは欲しいアプリ。